なぜ退職後をフィリピンで?

(1)南国で暖かい
高齢者にとってつらいのは、日本の冬の寒さ。高血圧の方には特に危険です。一方フィリピンは常夏の島なので、寒さがつらい季節はありません。
でも暑いのもついらいし・・・。マニラ郊外にはタガイタイという避暑地もあります。

(2)高齢者にやさしい社会
フィリピンは大家族制で、高齢者を敬う社会です。

(3)日本に近い
ハワイ・タイ・オーストラリアなどに比べてはるかに近く、成田⇔マニラは約4時間です。

(4)物価が安い
夫婦で月に15万円(住居費は除く)もあれば、メイド・ドライバー付きの生活が送れます。

(5)英語が通じる
日本人にとって英語は最も身近な外国語。他の外国語を習得するよりはるかに簡単です。
また日本語の中の外来語はほとんどが英語です。(言葉について)

(6)退職者の受け入れに国が積極的
大統領直属の退職庁を設けて海外の退職者に対して特別プログラムを設置しています。
また永住ビザの発給も比較的簡単です。

でもフィリピンは危ない!?

(1)治安の良し悪しを論じるのは、実は非常に難しいのです。例えば、国民一人当りの犯罪率が基準として使われますが、高齢者が現地で住む場合に適切な指標とはいえません。日本国内でも新宿の歌舞伎町を真夜中に歩けば危険であるように、実際に住む場所・行動する時間帯を考慮する必要があるからです。結論から言えばフィリピンは場所さえ選べば安全に住めます

(2)タクシーに絡むトラブル(料金の過剰請求)はクーポンタクシー(あらかじめ前払いでチケットを買うタクシー)やホテルタクシーを利用することで避けられます。
また実際現地で生活する場合は、自分の専属ドライバーを使うことになるので、問題はほとんどありません。

(3)「日本人は大金持ち」という目で見られていることを意識した行動を取りましょう。一人あたりのGDPでみれば、日本の3万ドルに対してフィリピンは1000ドルです。30倍の開きがあるわけです。日本人は金持ちという感覚は当然もっています。それなりの行動を取る必要があるわけです。例えば「知らない人の車には乗らない」「セキュリティーのしっかりした場所に住む」「信頼の置ける人意外は自宅には入れない」といったことです。

(4)安全に生活できる住宅地が多くあります。フィリピンは所得格差の大きい国です。逆にいえば住宅地にも歴然とした格差があるということです。高級住宅地は外部と遮断されており、セキュリティーも万全です。フィリピン特ににマニラ郊外にはいくつもの住宅地が開発されており、日本人にとっても選択肢が急速に増えています。→ フィリピンの不動産について

最近、マニラでの退職生活を紹介した本「マニラ極楽くらし」(小松崎憲子著、マガジンハウス)が出版されました。参考になるかと思います。 小松崎さんのホームページへ

退職生活を体験することもできます
(1) 最近では退職生活の下調べを目的としたツアーも企画されてきました。 → 見学ツアーについて
(2) さらに本格的に体験するには、ホームステイ・ロングステイも利用できます。 → ホームステイ・ロングステイについて

永住ビザと取るには?

35歳以上で以下の条件を満たす方は、永住ビザ(退職者特別居住ビザ)が取得できます。
(1) 預金
35歳から49歳の方は7万5千ドル、50歳以上の方は5万ドルの半年預金を指定銀行でする必要があります。
この預金は満期後不動産やゴルフ会員権の購入などに利用できます。
(2) その他必要なもの
申請書、パスポート、健康診断書(伝染病などに感染していないか)、無犯罪証明書、写真など、
詳しいことは、政府関係窓口および日本デルクスまで
手続きには現地に行く必要があり最短でも2週間程度かかります。
日本人では手続きが大変で時間がかかり、かえってコストがかかります。
現地の業者に頼む方が無難で、12万円前後でやってくれます。

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