〈フィリピンニュース〉


日本製のアストラゼネカ社ワクチン、フィリピン等へ

台湾に続きASEAN主要国へも直接無償供与


日本国内で生産したワクチンもアジア各国へ運ばれることになりそうです。

日本政府はフィリピンに日本で製造したアストラゼネカ社のCOVID-19ワクチンを無償で提供する。

茂木外務大臣は6月15日の記者会見で、諸般の条件が整えば、7月上旬から、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアに対して、日本で製造したアストラゼネカ社製ワクチンを供与するために調整を進めていくと発表した。


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https://pheconomist.com/topics_detail8/id=70146




〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2021年5月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


5月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。  

フィリピン総合指数は前月末比+4.04%となる6,628.49ポイントで引けています。

■ フィリピン株式市場5月のフィリピン株式市場は、予想を下回る実質GDP成長率を嫌気して軟調な相場展開となりましたが、新型コロナウイルス感染者数の減 少やワクチン接種の増加で、6月以降の経済活動再開の見通しについて楽観的な見方が広がる中、月末にかけて大きく上昇して引けました。

5月末のフィリピン総合指数は前月末比4.04%高となる6,628.49ポイントで引けています。

■運用状況株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成?性を考慮しながら、高位を維持し、5月末時点での保有銘柄数は26となりました。

業種別組入比率は、資本財セクターを26.0%とし不動産セクターを24.1%としました。

個別銘柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。

■ 今後の見通しフィリピン株式市場は、新型コロナウイルス感染症の影響もあって年初から7.16%下落(5月末のフィリピン総合指数6,628.49ポイン ト)したものの、新型コロナウイルスワクチンの調達や「企業復興税優遇法案(CREATE)」によって東南アジア諸国で最も高い法人税を最大20%まで引 き下げることで企業業績の改善が見込まれるため、年末に向けて大幅に上昇していくと見ています。

運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。




下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com






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