〈フィリピンニュース〉


海上民兵組織を隠蔽する比政府 比漁船衝突事故の背景


  フィリピンの漁船が中国船に衝突された際、比政府高官が事実を修正しようと躍起になった。ロレンサナ国防長官は、事故が発生した6月9日が比中友好の日 だったため、当初、発生日を6月10日に変更しようとしたとされる。在比中国大使は衝突したのが広東省の漁船だったと認めたが、ピニョル農務長官は被害を 受けた漁民たちの口をふさぐごとく、衝突したのが本当に中国船かどうか「漁民たちには確かではない」と言ってみせた。(日刊まにら新聞)


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http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series245651.html




〈フィリピンイベント情報〉


天正遣欧少年使節団の奏でたメロディーをマニラで!北ルソン日本人会が古楽器演奏会開催ー7月23日(火)聖アグスティン教会礼拝堂 


毎 年恒例となっている「バギオ七夕祭」を始めとするバギオ市での日比友好月間イベント(北ルソン日本会主催)は、今年10周年の節目を迎えます。これを記念 して、天草「コレジヨの仲間」を招待して古楽器演奏会がバギオ、マニラで同時開催されます(北ルソン日本人会)。場所は世界遺産・イントラムロスの聖アグ スティン教会礼拝堂。

■日比友好月間イベント2019

■天草「コレジヨの仲間」古楽器演奏会 in フィリピン―天正遣欧使節団が豊臣秀吉にもたらしたヨーロッパの風―

■期日 2019年7月23日(火)18:30

■場所 マニラ・イントラムロス 聖アグスティン教会礼拝堂

■参加費 無料


詳細はこちら

https://janl.exblog.jp/




<お知らせ>


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〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2019年5月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


5月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。

フィリピン総合指数は前月末比+0.22%となる7,970.02ポイントで引けています。

■フィリピン株式市場

5月前半のフィリピン株式市場は、米中貿易摩擦激化への懸念を背景に世界経済の先行き不安が再燃、世

界的に株式市場が下落基調となる中、鉱業、原油、不動産関連株などが大きく売られ軟調な相場展開となりま

した。5月5日にトランプ米大統領が突如、対中制裁関税引き上げ(昨年9月開始の第3弾、約2,000億米ドル相

当分の関税10%を25%に)を表明したことで米中間の緊張が増したことから、一時大幅に下落しました。月後

半にはフィリピン中央銀行は、インフレ期待が低下する中、市中銀行の預金準備率を5月から7月にかけて3段

階で合計2%引き下げると発表したことが支援材料になり相場は上昇基調に反転しました。加えて、大手複合

企業のアヤラコープが三菱商事から株式を買い戻す事を明らかにした事が好材料となり市場の上昇をけん引

しました。結局、フィリピン総合指数は前月末比+0.22%となる7,970.02ポイントで引けています。

■運用状況

株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、5月末時点での保有

銘柄数は27となりました。業種別組入比率は、不動産セクターを25.4%、資本財セクターを21.5%としました。

個別銘柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。今月は、ペソ安(円高)が基準価額の主な下落要因

になりました。

■今後の見通し

インフレ率が落ち着く中、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相

場展開を予想しています。リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運

用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き

消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com






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