〈フィリピンニュース〉


バンサモロ暫定自治政府発足、日本が継続支援

河野外務大臣が歓迎談話、更なる支援強化表明


  河野太郎外務大臣は2月22日、フィリピンのミンダナオ島におけるバンサモロ暫定自治政府の発足に際して、以下のような歓迎談話を発表した。

  『日本は、22日、バンサモロ暫定自治政府が発足したことを心から歓迎します。これは、ミンダナオ和平プロセスの大きな進展を示す重要な一里塚です。この 和平の進展を、目に見える形でミンダナオの人々の生活の向上に繋げることが、平和の定着を確保する上で極めて重要です。このため、日本は過去10年以上に わたり一貫して和平プロセスを支援してきたパートナーとして、この機会を捉えてミンダナオ支援を一層強化します。

 今月、ミンダナオの人々の生活の基盤を支える道路整備支援のため2億ドルの借款を供与するための交換公文が署名されました。

また,マラウィ市の職業訓練センターの再建に関する無償資金協力についても交換公文が署名されました。

日 本は、農業分野における生計向上、上水施設の建設なども支援する方針です。さらに、正常化(モロ・イスラム解放戦線(MILF)兵士の退役・武装解除)の 初期の活動を支援するため、UNDPを通じて、合同和平治安チーム(JPST)や独立退役・武装解除機関(IDB)への約1.6億ペソ(約3億円)に相当 する車両や機材支援を実施します。これらの新規支援は2006年に始まった日本バンサモロ復興開発イニシアティブ(J−BIRD)によるこれまでの支援総 額に匹敵するものです。

 日本は、ミンダナオの人々に平和の恩恵を届けるため、今後も和平プロセスの更なる進展に応じて支援を強化していきます。』(以上、ほぼ発表原文のまま)。


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https://pheconomist.com/topics_detail8/id=58654




産む産まない1─比人の選択─ 非合法手術で緊急搬送続く 産院で行われる中絶後治療

人工中絶を法で禁止している比。新生児が生まれる病院では非合法中絶後の治療も


  1人の女性が生涯に産む子の数を示す合計特殊出生率がフィリピンは2・7(2017年)とアジア諸国の中でも非常に高い。出生率の高さは比の今後の経済成 長にとっては好要因とされる。一方で比は世界でも人工中絶を法で禁止している数少ない国の一つだ。比女性の「産む・産まない」をめぐる選択を産院の現状か ら探った。


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http://www.manila-shimbun.com/category/society/news243403.html




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ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

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