〈フィリピンニュース〉


戦争警告

中国の習近平国家主席による比への戦争警告を暴露した大統領発言が波紋


 中国の習近平国家主席によるフィリピンへの戦争警告を暴露したドゥテルテ大統領の発言が波紋を広げている。現政権の対中政策に批判的な最高裁判事が仲裁裁判所に訴えるべきだと主張したのに対し、大統領府は、南シナ海の領有権については一歩も譲っていないと反論した。

 習主席の発言が事実なら、融和姿勢を示してきたドゥテルテ政権の対中外交が軌道修正を迫られる可能性がある。一方、大統領発言は中国寄りとの批判を念頭に、強気の姿勢を示すための「宣伝」との冷めた見方もあり、真意を巡り当分、議論を呼びそうだ。(日刊まにら新聞)


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/politics/news230173.html



〈フィリピンイベント情報〉


第4回セブ夏祭り・盆踊り大会 2017 Cebu Bon Odori Fest


日程:2017年5月27日(土)・28日(日)両日とも午後3時から午後10時まで

開催場所:SRPスグボグラウンド(予定)SRP Sugbo Grounds


日 本人とフィリピン人がいっしょになって、盆踊りやコスプレ、カラオケを楽しむセブの一大イベント。たくさんの屋台も出店。今年は世界で活躍する和太鼓バン ド「GOCOO」も参加予定。大迫力の熱いパフォーマンスが期待されている。昨年は2万2千人が参加、今年は3万人の来場を見込んでいる。2014年、日 比の交流を目的としてスタートした盆踊り大会は今年で4回目。ただいま、和太鼓演奏実現のためどうしても必要な和太鼓を、日本から運搬するための寄付を募 集中。

クラウドファンディングでも3,000円からの寄付を受け付けている↓。

https://a-port.asahi.com/projects/bonodori2017/




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html




〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年4月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


 4月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比+4.78%となる7,661.01ポイ

ントで引けています。

■フィリピン株式市場

4月のフィリピン株式市場は、大手格付け機関のフィッチがフィリピンの格付け見通しをポジティブに据え置いたことや

マクロ経済面での好材料が相次いで発表されたことを好感し、年初から続いていたもみ合いを大きく上抜けました。フィ

リピン総合指数は前月末比4.78%高となる7,661.01ポイントで引けています。不動産関連株ではメガワールド(前月末

比20.12%高)やロビンソンズ・ランド(前月末比11.52%高)が大幅高となりました。観光客向けの住宅プロジェクトへの

需要が堅調なことや、IKEAの国内投資を承認した政府の対応などを好感して買いが入りました。GTキャピタル(前月末

比10.04%高)は3月の自動車販売が前年比+33%となったことを好感され大幅高となりました。

■フィリピン経済

国際通貨基金(IMF)は、最新の世界経済見通しで、フィリピンの2017年の実質国内総生産(GDP)成長率を6.8%と予

測し、前回(1月)から据え置きました。力強い内需と、外需の回復に支えられ、2016年の6.9%とほぼ同水準の高成長を

維持するとみており2018年については6.9%に拡大すると予測しました。IMFはフィリピン政府のインフラ投資強化など財

政支出拡大によって内需が引き続き好調を維持するとの見方を示しました。また、米国などの先進国や新興国の経済

が上向くことで、フィリピンの輸出が増え、成長を下支えすると指摘しています。フィリピンのインフレ率については、

2017年が3.6%、2018年が3.3%と、2016年の1.8%を上回るものの、フィリピン中央銀行の目標値である2〜4%の範囲

内に収まると予想しています。

■今後の見通し

経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方

針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク

ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ

ニバーサルロビナやジョリビー・フード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライム

などの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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