〈フィリピンニュース〉


大統領選

最後の候補者討論会を開催。領有権問題では「比国旗を立てる」「砲撃も辞さず」


  次期大統領選(5月9日投開票)候補者の第3回公開討論会が24日午後6時から、ルソン地方パンガシナン州ダグパン市のパンガシナン大学で開かれた。選挙 前最後となる討論会では西フィリピン海(南シナ海)問題を巡る対中国関係について候補者から過激な発言が飛び出すなど活発な議論が展開された(日刊まにら 新聞)。


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/politics/news222769.html



〈フィリピンイベント情報〉


コンサート「マニラエクスプレス・チャリティーコンサート」


 4 月30日午後3時開場、午後3時半開演。首都圏マカティ市のデラロサ、アマルソロ両通り交差点にある「TIUシアター(瓜生劇場)」。毎年恒例、マニラ駐 在員で構成されるマニラエクスプレスのチャリティコンサート。日本人女性コーラスグループ「Joyful Voice」によるゴスペル曲に加え、子どもたちのダンスやハワイアン、インドなど国際色豊かなダンス、正統派の社交ダンスなど、盛りだくさんのパフォー マンスを楽しめる。大人500ペソ、子ども(6〜12歳)250ペソ。5歳以下は無料。チケットは、事前にマカティ市の日本・韓国食材店てっぺんで購入す るか、阿部さん(092・2251・7772、02・397・9054)に問い合わせる。収益は特定非営利活動(NPO)法人「アジア日本相互交流セン ター・アイキャン」が運営する、路上の子どもの児童養護施設「こどものいえ」の運営資金に充てられる。


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

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〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2016年3月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


3月のフィリピン株式市場は上昇となりました。フィリピン総合指数は前月末比+8.86%となる7,262.30ポイントで引けま

した。


■フィリピン株式市場

3月のフィリピン株式市場は年初来でプラスに転じ、昨年10月以来の水準まで回復しました。フィリピン総合

指数は前月末比+8.86%となる7,262.30ポイントで引けています。上旬は原油価格の安定や欧州中央銀行の追加

緩和を背景にリスクオンムードとなり上昇しました。中旬は米利上げ観測が後退したことで上値の重かった

7,200の水準を一気に上抜けました。下旬は利益確定売りに押された一方、フィリピン中央銀行が金利据え置き

を決定したことや好調な国内決算を受けて底堅い推移となりました。外国人投資家は月間ベースで買い越しと

なりました。

■フィリピン経済

アジア開発銀行(ADB)は30 日に発表した報告書「アジア経済見通し2016 年版」で、フィリピンの今年の

国内総生産(GDP)成長率を6.0%と予想しました。引き続き内需が堅調で、15 年から0.2 ポイント上昇する見

込みです。ADBは、フィリピン経済の力強い成長が16〜17 年も持続するとの見通しを示しています。ADBは報

告書で、15 年のGDPの7割近くを占めた個人消費が、今年も経済成長をけん引すると指摘しています。ADBはま

た、15 年の資本財輸入の増加と、ここ2年の外国直接投資(FDI)が10〜13 年の平均から2倍以上に拡大してい

ることから、今年も民間投資が堅調に伸びると予想しています。さらに、15 年下半期(7〜12 月)から政府が

公共事業を中心に支出を加速しており、今年もその傾向が続くとの見通しを示しました。

■今後の見通し

フィリピン株式市場については、引き続き好調な企業業績と経済を背景に中長期的に堅調な相場展開が継続

すると見ています。今年は、フィリピンの大統領選挙の年です。最高裁判所は大統領選の有力候補であるグ

レース・ポー上院議員の出馬資格について出馬可能との判断を下しました。クリーンなイメージのあるグレー

ス・ポー上院議員が大統領になれば、今後のフィリピン株式市場にとっては好材料になるとみています。

運用方針としましては、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウ

エートを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユニバーサルロビナやジョリビーフード、持ち株会社

のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライム、トヨタ車を販売するGTキャピタルなど

を引き続き組み入れていく方針です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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