〈フィリピンニュース〉


大規模交戦

14日から続いた国軍とイスラム過激派の交戦は20日に終了。死者29人に


 ミンダナオ地方バシラン州アルバルカ町の郊外で14日に発生した国軍部隊とイスラム過激派アブサヤフの大規模交戦は、20日午前まで1週間にわたって散発的に続き、死者29人、負傷者42人に達した。国軍が明らかにした(日刊まにら新聞)。


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http://www.manila-shimbun.com/category/society/news221054.html



〈フィリピンイベント情報〉


コンサート「Chicago Live in Manila」


  1月20日午後8時、首都圏ケソン市のアラネタコロシアム。1970〜80年代に世界的に一世を風靡した米国のビッグバンドがコンサートを行う。「素直に なれなくて」「ルック・アウェイ」など、金管楽器ブラスを取り入れた往年のロック・バラードを披露する。入場料は6300〜1575ペソ。予約はチケット ネット。



〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2015年11月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


11月のフィリピン株式市場は外部要因の悪化を受けて下落し、フィリピン総合指数は前月末比2.90%安となる

6,927.07ポイントで引けました。米国の年内利上げに対する警戒感や、中国の経済指標の悪化が悪材料になりまし

た。


■フィリピン株式市場

11月のフィリピン株式市場は外部要因の悪化を受けて下落し、フィリピン総合指数は前月末比2.90%安となる6,927.07

ポイントで引けました。米国の年内利上げに対する警戒感や、中国の経済指標の悪化が悪材料になりました。

主要銀行のバンコ・デ・オロ・ユニバンクは前月末比-0.69%と下落しました。決算内容が嫌気されたPLDT(同-6.82%) や

インターナショナル・コンテナ・サービス(同-10.91%) が大幅下落となりました。一方、米年内利上げ観測の影響を強く受

けた不動産セクターでは、SMプライム(同-0.46%)やメガワールド(同-5.33%)、アヤラランド(同-5.58%)が下落しました。

MSCI指数に組み込まれることが伝わったロビンソンランドも出来高が増加、前月末比では-1.47%となりました。来年に英

国、イタリア、その後オーストラリアと日本でのサービス展開を発表したジョリビー・フードは同-1.94%下落しました。小売

り関連ではロビンソンリーテール(同-6.18%)やピュアゴールド(同-4.44%)が揃って下落しました。尚、2社の第3四半期の

決算はロビンソンリーテールが前年同月比で純利益を増やしたもののピュアゴールドの純利益は減少しました。

■フィリピン経済

12日の政策金利決定会合で9会合連続となる4%の据え置きを決定しました。これは市場の予想に沿う内容で、前回に

続き総裁が事前に述べていた通りの結果となりました。5日発表の10月消費者物価指数が前年比0.4%(市場予想0.4%)

と商品市況の低迷もあり昨年の7月から下落基調が続いています。インフレが落ち着いていることで、フィリピン経済に

とっては良好な状況となっています。6日発表の10月外貨準備高は$811億と2014年1月からほぼ横ばいの水準となっ

ています。16日発表の10月海外送金は前年比4.3%(市場予想-0.4%)と市場予想を大きく上回るとともに、9月の同-0.6%

から改善しました。

■今後の見通し

フィリピン株式市場については、引き続き好調な企業業績と経済を背景に中長期的に堅調な相場展開が継続すると見

ています。また、フィリピンの経常収支は黒字であり、外貨準備も潤沢なことから、大幅な通貨の下落には繋がりにくいと

考えています。運用方針としましては、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオー

バーウエートを維持する予定です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html




<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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