〈フィリピンニュース〉


比の男女平等度、アジアで断トツ、世界第7位

健康・寿命部門では世界1位(145カ国中)

ラオス52位、タイ60位、ベトナム83位、日本101位


スイスの経済研究機関「世界経済フォーラム(WEF)」は11月18日、世界各国の政治、社会、経済面での男女格差を総合的に評価した「世界男女格差(ジェンダーギャップ)報告書2015年版」を発表、そのなかで、男女平等度を指数化、ランキングしている。


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http://ph.isajijournal.com/headline/19490-7.html



〈フィリピンイベント情報〉


コンサート「Nameless Moon ?Kei Owada Live in Manila?」


 28 日午後5時開場、同6時開演、首都圏マカティ市の「TIUシアター(瓜生劇場)」。日本のR&Bやジャズシーンで活躍するシンガーソングライター、大和田 慧さんのコンサート。コンテンポラリーダンスやライブペインティング、琴演奏とのコラボレーションで送る。入場料は150ペソ。限定無料チケットも配付。 詳しくは山形さん(atsukotsuko@gmail.com)。



〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2015年10月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


10月のフィリピン株式市場は米国の年内利上げ観測懸念が後退したことで上昇してはじまったフィリピン総合指数

は、中国の景気減速懸念やECBの緩和期待、中国の金利切り下げ、米利上げ懸念の再浮上といった外部要因の影響

を受けながらも前月末比で+3.49%となる7,134.26ポイントで終了しています。


■フィリピン株式市場

10月のフィリピン株式市場は外部要因によって急落する場面も見らましたが前月末比で上昇して引けています。米国

の年内利上げ観測懸念が後退したことで上昇してはじまったフィリピン総合指数は、中国の景気減速懸念やECBの緩和

期待、中国の金利切り下げ、米利上げ懸念の再浮上といった外部要因の影響を受けながらも下値を切り上げる相場展

開となり前月末比で+3.49%となる7,134.26ポイントで終了しています。

不動産セクターでは需要が強いBPOタワーの建設を急ぐとしたメガワールド(前月末比+7.32%)や、2年間で10の新規

モール建設や2つのモール拡張を伝えたロビンソンランド(前月末比+7.56%)がそれぞれ上昇しました。アメリカでの戦

略を好感され上昇したジョリビーフード(前月末比+6.85%)は指数の下落局面でも底堅い値動きをみせました。石油精

製大手のペトロン(前月末比+16.55%)は利益目標の達成が見込まれ月末にかけて上昇しました。

■フィリピン経済

経済面では6日発表の9月の消費者物価指数が0.4%(前回0.6%)に低下し、市場予想の0.6%も下回りました。住宅コス

トや光熱費が下げたこと、食品価格やノンアルコール飲料の伸びが鈍化したことが影響し、1987年4月以来の水準となり

ました。9月の銀行貸出動向は前年比14.1%と前回の14.3%から小幅に縮小したものの以前高い水準を維持しています。

フィリピンの2015年1〜9月の新車販売台数は、前年同期比18.2%増の23 万2,605 台でした。例年、クリスマスシーズ

ンにかけて自動車の販売台数は増加する傾向にあり、今年通年の目標である31 万台の達成が現実味を増してきまし

た。

■今後の見通し

フィリピン株式市場については、引き続き好調な企業業績と経済を背景に中長期的に堅調な相場展開が継続すると

見ています。また、フィリピンの経常収支は黒字であり、外貨準備も潤沢なことから、大幅な通貨の下落には繋がりにく

いと考えています。運用方針としましては、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)の

オーバーウエートを維持する予定です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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