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世界の市況について (2007/08/18)

先日「金余りから金つまりへ」というメールマガジンを送りました。

この件について読者の方から、ご質問をいただきましたので、ここで紹介させていただきます。

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市場が騒がしいですが、先日関根様がおっしゃっておられた「金つまり」がまさに起こっているのでしょうか? 今後のアメリカ不動産市場の動きは、どのように予想されますでしょうか?数年は下落していくのでしょうか?

参考にご意見を伺えればと思います。 お答えします。

先月の25日に始まったアメリカの株価下落に基ずいて、私が世界の金余りから金づまりの時代の予測をメールしましたら10日もしないうちに日本の株価もダウが¥1,000以上も一挙に暴落アメリカは$17,000台から$15,000台に突入、まるで、1930年代の再来か? などと思わせる株式市場の大混乱です。

原因は不動産ローンの支払不能から来る大手ローン会社の破産です。

幸い世界の金融界の指導者は直ちに過去の失敗を繰り返さないために日本が¥2兆2千億アメリカ、ヨーロッパも大量の資金を市場に投入して大恐慌には至りませんでした。しかし、状況はあまり変わりません。

今までにも相当大きい株式の上下は数回ありましたがある程度の期間が過ぎると、大体の穴埋めがされて元通りになって仕舞う感じでしたが、今回は基本的に違うものです。

私自身アメリカに住んでいて、以前の日本での土地神話をアメリカの不動産に感じていました。買えば必ず儲かる、1年以上持って自分で住んでいればCapital Gainが夫婦で$50万までは無税。こういうブッシュ大統領の恩恵を満喫して$100万長者が続出しました。

私自身も不動産の仕事をしていますから、当然こういったことを体験させてもらっています。しかし、今回の株の大暴落は根が深いので、そう簡単には解消しないはずです。

一時的に拠出した世界のお金もいずれは戻さなくてはならないでしょう?そのころから(もう既にローンの厳しい審査は始まっている)お金の値打ちが7月以前と8月以降とガラット変わってきます。

不動産も値下がりが激しくなります。10年1周期これが常識です。私は決して世間の未来学者でも何でもありませんが最近の世間の動きはアメリカに居て自分の不動産に関する経済的な動きは良く見えます。

ショーン関