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私のところに相談および申し込みが来ている5組の方は、皆さん50歳代で、職業も弁護士、不動産、美容院経営、建築家、お土産、ゴルフ場の必要品、ホテルのサプライ関係者など様々です。
私が日本に行った時に、日本の経済状況を説明している月刊誌のプレジデントという雑誌を読みました。この11月4日号に「不安半減、豊かさ倍増計画の生活編―自分だけのライフワークの見つけ方」のなかに、時間、金そして健康の3つを同時に持つことの難しさを説明してありました。
世代別に見ると、「若いときはお金がない、中年になってお金が少し出来たときは時間がない、熟年になってお金も時間も出来ると、健康が不安となかなか3つが同時にもてない」というものでした。
この中で、50歳代と60歳代の大きな分かれ目があることがアンケートの結果から分るようでした。年金がもらえる60歳代の方はお金より時間を大切にしたいのに比べ、50歳代はやはり収入を重要視する傾向が大きいということです。
アメリカに来たい方もほとんど同じ考えです。私はまずビザが必要です。というアメリカに来るための基本を力説します。しかし、やはり御自分の仕事を基本にして、それで展開できるのならビザを考えても良い、という傾向です。収入が大切という考え方です。
昨年のテロ以来アメリカではビザの制限が厳しくなり、観光ビザ・学生ビザもなかなか発行してくれないそうです。私の経験でも、ビザをとって初めてSocial security
が手に入り、銀行口座が出来、学校に入れ車の免許証も受けられ、生活に関することが動き出します。
自分の国ではこういうことが必要ないので、こちらに来る方はなかなか理解が出来ません。
単に生活のための収入が確保できても、ビザ無しではアメリカ政府(移民局)が歓迎してくれません。弁護士の方は理解が早く、既にビザ申し込みに必要な手続きに入るための申し込みの金を払い込みされました。
来年2月ころには堂々と家族全員でアメリカ入りでしょう。10月16日にE-2ビザの取れた方は60歳代でした。こちらの方は全く私の申し上げた通り、ビザを初めに申請して100%完全でした。
最近ロングステークラブなる海外の生活を紹介する団体が多い中、アメリカだけはあまりお勧めが少ないですが、これもビザのことが背景にある感じです。
オーストラリア、カナダ、東南アジアなどは、必要資金の額も少なく、比較的簡単に移住できるようです。しかし、グランド・キャニオン、ラスベガス、ユニバーサル・スタジオといった楽しい、又人生や地球の偉大さを見せてくれる場所は、アメリカ以外では味わえないと思います。
それに病気になったときの医療設備とか、美術館等の文化的なものは比較にならないでしょう。
やはり世界でまだ覇権を持ったアメリカは日本だけでなく、世界中の憧れの国なのです。
ハイリスク、ハイリターンとまでは言いませんが、最初に苦労すれば後の楽しみも大きなものが期待できます。
あまり気を使わずのんびりと残された人生を送りたい方は、一緒に楽しみましょう。
ショーン関
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